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穂木の話

今日から畑は夏時間になり、これからは7時出勤です。緯度が高く日も高い地域ですから、もう少ししたら男衆は退勤も18時になります。 今のうちに体を慣らせておかないとね。。。

さて、ようやく畑のメンバーも全員出揃ったということで、今朝の朝礼では社長から今期の栽培計画についてのお話がありまして、中での一番の重要課題というのが「補植」でした。

具体的な数字というのも見せてもらうことが出来たのですが、いやはや・・・こりゃワヤだわ。。。


ここは北海道。冬の気候は葡萄の木にとってはやっぱり過酷なのです。雪の重み、極端な寒さ、これらによる枯死率というのは本州の方たちには理解しがたいものがあります。勿論他にも病害虫や有害鳥獣の被害に元の苗木の良し悪し、土壌との相性などなど、理由を想像していけばキリが無いのですが、現実として冬を越すたびに畑の垣根一列一列の中から実をつける葡萄の木が消えていく・・・というのが現状のようです。

で、今年からの3年間はこの「補植」を重点的に取り組んでいくと、そういうお話でした。


それにしても、ここは畑の面積がけた違いに広いですから、必然的に補植する苗(ないし挿木)の数というのもハンパじゃないわけで・・・軽~く“万”の桁までいくわけですよ。。。

さぁ、この先が楽しみだ


そんな訳で今日は、この穂木に絡んだ仕事をしていました。


SN3E0283.jpg
※まずは挿木用の枝から。雪から掘り返し、泥や黴を水で飛ばしてから保冷庫で保管します。

去年の剪定の時に「穂木取り」という作業があったんですが、その時にとっておいた枝(蔓)は冬の間雪に埋めて休眠させてあったわけです。もういい加減雪も融ける時期になったので、まずはこれを掘り返して保冷庫へ持っていく作業から。水をかけているのは泥や黴等を取るためという他に、乾燥を防ぐという目的もあります。「乾燥」についてはかなりシビアにならないといけないようです。。。


SN3E0288.jpg
※午後は苗木(接木)。掘り返してやはり保冷庫へ。

接木についてはちょっと難しいので割愛。ただこれも同じく乾燥に対してはシビアにならないといけません。袋に入れて保冷庫に移動するまでは、なるべく水をかけるようにしていますね。


SN3E0290.jpg
※移動中に乾燥しないように、水をかけて濡らしておきます。


実際の補植作業が始まるのは、線上げや母枝固定が終わる5月以降でしょうか。今日はその段取りの作業ということですね。



余談ですが、水を使う作業だったので当然泥だらけ。今日は温泉が気持ちよかったです。

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